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古い話ではあるが、今年の3月に大風があった。
翌日、警察から、「看板が吹っ飛んでしまいたよ」との連絡を受けた。
八ケ岳教会で唯一、自慢できるものは、この看板だと考えていた。
そして、2週間後に私たちの教会を会場として地区会(牧師の集い)が初めてもたれる事になっていた。
私は、冗談半分に「唯一、自慢できる物はこの看板です。」と言おうと思っていた。
ところが、その看板は一番目立つ、高速道路から見える面が、あわれ、全部飛んで無くなってしまった。
探してみると、道路の反対側の崖下に2つに割れ、しかも変形して落ちていた。
何でこんな事が、と思ったが、神様に感謝が沸いてきた。もし、この看板が道路を走っている自動車にに当たったなら大変な事になったのに。
神様は2度と吹き飛ばない崖と大きな木の間に保管して下さった。
なんと、感謝なことか。
そして、教会の男性たちで看板の骨組みのテッペンに十字架を付けた。
そして、看板を再建し、さらにもう一つの看板を造ってもらう事が決まった。
ハレルヤ!
この事を通して、私が神様から教えられた事が、なにより、うれしい。
それが、これ。
<<主が、憎むものが六つある。いや、主ご自身の忌み嫌うものが7つある。高ぶる目、偽りの舌、・・・・旧約聖書、箴言6;16~19>>
そう、何も自慢するものが無いからと言って色あせた看板ですら自慢してしまおうとした私でした。
笑えますね。
神様に感謝です。